いかりや長介の葬式に行こうと思ってたんだけど、仕事の締め切りに追われていたのと、雨が降っていたので行きそびれてしまいました…そんなもんなのか!? まあ、行ったところで中に入れるワケじゃないですからね。イヤー、でも「いかりや長介死去」のニュースは、最近じゃあかなりショッキングな出来事でしたね。ボクら世代にとって(といってもかなり広い世代に渡ってるけど)ドリフはあって当たり前の存在であり、解散したり、なくなったりなんて事はないと思ってましたからね。最近じゃ実質ほとんど活動はしていなかったので、ちゃんと五人が揃った姿なんて見れなかったし、新しいコントも作られていなかったけど、それでも、もう絶対にあの五人のドリフが見れないと思うと、結構ションボリします。もうちょい上の世代になると、2000年に荒井注が亡くなった時も結構ショッキングだったんでしょうが、ボクが生まれた頃にはもう脱退してたからなー。やはりボクの中でのドリフは、いかりや、加藤、仲本、高木、志村の五人、まさにパーフェクトなメンバーだったのに…。
ボクが小学生の頃、ドリフの全盛期はすでに過ぎていて、どっちかっちゅうと「8時だョ!全員集合」の裏番組「オレたちひょうきん族」の方が優勢な時期でした。クラスの中でも圧倒的にひょうきん族派の方が多かったんですが、それでもボクは頑なに全員集合を見続ける保守ドリフ派の少年だったんですよね(だからボクはあんまりひょうきん族のネタがわからない)。…やっぱひょうきん族って、80年代のバブル感がブックブク溢れてる、体育会系ガッハッハな番組だったと思うんですよね。スタッフにいわゆる典型的な業界人が集まってる感じがするし、出演者の方にもマネーの匂いプンプンしてますからね。当時から童貞気質ガッチガチだった…というか小学生なんだからモロ童貞に決まってんだけど…ボクは、このガッハッハ感覚にあんまり共感できなかったんですよね。それに大して全員集合は、まーあの巨大セットなんかは高度成長期~バブルのたまものなんだろうけど、それでもガッハッハというよりは、文化系が一生懸命シコシコ考えて作り込んだコントって感じがしたんですよね、あの感覚にやられていました。
そんな、ドリフをこよなく愛しているボクですが、いかりや長介個人に関してはそれほど大きな思い入れがあったワケじゃないんですよね。当時のドリフは志村けん、加藤茶のツートップ体制が確立していたため、多くの小学生と同様にボクも「ドリフ=志村けん、加藤茶」というイメージを持っていました。なので、仲本工事と高木ブーは結構どうでもよかったし、いかりや長介に関してはボクの大好きな志村とカトちゃんをいつもいじめていたので、むしろ嫌いだったんですよ。…だから、雷様コントはあんま好きじゃなかったですね。しかし、その後始まった「カトちゃんケンちゃんごきげんテレビ」…大好きな二人をメインに据えた待望の番組! …のハズだったのに、全員集合の時のような緊張感も、ワクワク感もなく、なんともユルーい番組が展開されていました(ま、それでもそれなりに好きでしたけどね)。…やっぱ、あれじゃーダメなんですよ…。ドリフはやはりあの五人が揃ってこそのドリフ…。志村けんも加藤茶もドリフの中でこそ輝いていられたんだよなー…。最近のダチョウ倶楽部と絡んだり、お安~いバラエティー番組に出まくっている志村けんの姿も切ないし…。ああ、悲しいなぁ~…。さいなら、長さん。
投稿者 北村ヂン :
2004年03月26日 09:30 | トラックバック
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