メシとか食ってる時に、隣の人たちの話してることとか非常に気になったりしませんか? …というか、僕は非常に気になっちゃうので、いつも聞き耳たてちゃうんですけどね。ということで、今日耳にしたすごい会話。
後藤真希のファン(っつーかモー娘のファンなんだろうけど)と思しき二十代中ばくらいの、いかにもおたく風といった感じの服装をした二人組が僕の隣の席に座ったんですが、まあお約束通り後藤真希に関する話しかしないしない…。
「この間のごっちんのライブ、隠れてMDに録音したんだよ」
「ホントに!? いいじゃん、今度貸してよ」
「でもさぁ~、後ろにいたオタが『ごっちーん』とか言っててさぁ、声がすごい入っちゃってるんだよ。ホントうざいよ、オタ」
「ホントむかつくよなー、オタ」
とか言ってるんですよ…。僕から見ると、アンタたちこそ典型的モーオタといった会話を繰り広げているのにも関わらず「オタうざい」という発言が出てくるっていうのはどういう了見なんですかね。「自分たちはモーニング娘をアーティストとして認めているだけで、決してオタクではない!」とか思ってるんでしょうか? まあ、人間なんてどんな悲惨な人たちの中にいても、常に「自分だけはこいつらとは違う」と思い続けるもんですからね。
んで、まあこの二人の熱いディスカッションはますますボルテージを上げていき、童貞サミットにおいてのお約束であり、永遠のテーマである「いかにアイドルと知り合いになるか!?」という所に向かっていく。
「どうやったらごっちんと知り合えるのかなー?」
「やっぱスタッフとかになって近づくしかないでしょ。マネージャーとか…」
「イヤー、マネージャーも大変みたいだよ」
「それじゃコンサートの音響スタッフになるとか…」
「そんなんじゃ、それほど仲良くなれないでしょ」
「そうだ! 今はカラオケで歌ってるけど、いつか生バンドの演奏で歌うようになった時に備えて楽器の練習しておこうぜ! そしたらバックバンドになれるかも…!」
イヤー、アイドルと知り合いになるためだけに楽器を始めようというこの発想…ホント童貞の鑑ですね。僕は彼らの会話を盗み聞きしながら、感動のあまり涙してしまいましたよ…。
「やっぱりやるならギターだよな!」
「イヤ、ギターは難しいから、今から初めても遅いよ。ベースだったら弦が四本しかないから簡単らしいよ」
「イイネー。ライブ中にごっちんに寄りかかりながら弾いたりしてね!」
「見てるオタども、くやしがるぜ~」
…童貞サミットは続く…。
投稿者 北村ヂン :
2003年12月14日 11:09 | トラックバック
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