そうそう、地震と言えば、東京じゃなくって大阪で起これ! と思ったなぁ~。もちろん別に「俺がいないところで起これよ」っていうハナシではなく、あの阪神優勝で浮かれまくりの阪神ファンを見てたら「ここで今地震が起きて、戎橋がスッコーンと崩れ落ちたら笑うなぁ~」とか思ってしまったわけです。
イヤ、別に阪神が嫌いってことじゃないんですよ。基本的には俺、プロ野球なんか全然見ないんで、どこのチームが優勝しようが、最下位になろうがどうでもいいんですよ……というかむしろ、興味がない中ではアッツーアツな星野監督はちょっと好きなんで、優勝が決まるまで親が死んだのを隠して試合に臨んでたんだっていうエピソードとか聞いて「ええ話や~」と男泣き、基本的には「阪神優勝して良かったね~」とすら思ってるんですよ。それでも……、それでもあの阪神ファンのバカ浮かれっぷりを見てると、なんかムカムカムカムカするんですよね。
まあ、長年不遇の時代を送ってきた阪神ファン的には、それはそれは嬉しい事なんだろうなっていうのはわからなくもないんですが、俺、プロ野球だけじゃなくて、Jリーグもバレーボールも、オリンピックすらほとんど見ない、スポーツ興味ナッシング・ボーイなので、当然好きなチーム、選手とかもいないわけですよ。だから、ひいきのチームが優勝して、あそこまで狂乱しちゃう感覚って良くわかんないんですよね。ファンだなんだっつっても、結局の所は人事じゃないですか。別にひいきのチームが優勝しようがしまいが、俺の年収にはなんの影響もないし、生活も変わらない。当然女にモテることもないですよ。わずかに「優勝記念セール」とかで、恩恵を被ることもなきにしもあらずだけど、それも別にどこのチームが優勝しようが、どっかでセールやるんだし、そこまで買いに行けばいいだけのハナシでしょ。それだったら、日ハムみたいにわかり易いチームが優勝して、ハムが激安になった方が嬉しいもんな。
ただ俺、実際のスポーツはあんま見ないものの、スポーツ漫画は結構読んでるので、その感覚でいうと「とうとう甲子園だ! 遂に和也の無念を晴らしたぜ、よかったなぁ~」とか「うおおお、弁慶高校に負けちゃったよ、常勝明訓だったのにッ」とかいうのと同じような感じなんですかねぇ? ……イヤ、それはそこまでのストーリー込みでの感動だもんな、そもそも明青が甲子園行こうが、明訓が甲子園行こうが、漫画読んで狂乱はしないですからね。やっぱちょっと違うか?
まあ、その辺の心情がわからないなりに100歩譲って、優勝喜びのあまり浮かれて狂乱……っていうのはまだ良しとしましょうや。でもね、特に道頓堀に飛び込んだり、爆竹鳴らしたり、みたいな必要以上に過激なパフォーマンスを繰り広げてるヤツらは、喜びの表現というよりは、ただ単に阪神優勝のお祭り騒ぎに乗じて、自己アッピールしてるとしか思えないんですよね。
普通の人がフッツーに生きてたら、他人からそんなに必要とされることはないし、基本的にはいてもいなくても、世間的には大して影響のない存在に過ぎないじゃないですか。でもやっぱ一人ぼっちで生きていくのはかなりツライので、そこで人はルックスを磨いたり、知識を蓄えたり、体を鍛えたり、技術を習得したり、という何らかの努力をすることによって、他人から注目されたり、必要とされるようになろうとするわけですよ。そこでこのテの、自分の努力に基づかない、他人の手柄に乗じて、「川に飛び込む」程度の疑似自己表現を繰り広げて悦に入ってるヤツが出てくると本当ムカツクんですよね。
なんか道頓堀に飛び込んで死んだヤツがいたらしいですけど、あれほどテレビなんかで「道頓堀は汚い」「危険」みたいな話題が出てきて「絶対に飛び込まないように」って言われていながら、バカ丸出しで飛び込んで、挙げ句の果てに死んでりゃあ世話ないってハナシですよ。まあ、遺族にとってはホントに情けなくってしょうがない事なんでしょうが、俺的には爆笑ですよ。バーーーカ。
投稿者 北村ヂン :
2003年09月19日 16:37 | トラックバック
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