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福岡の中学三年の童貞二人組が「夏休みですることがなく退屈だった」ということで、電車を転覆させようと線路に石を約50個置いて、警察に逮捕されたそうな。……コレ、すごくない!? 線路の置き石って、今も昔も人としての大事な一線を突き抜けてしまった感のあるデンジャラスな雰囲気と、一個や二個の石などものともしない電車のパワーによって、バカなガキを魅了して止まないアルティメットな遊びな訳ですが(……頼むから実際にやんないでね)、いくらなんでも50個も置いたらシャレにならんて……。「退屈だった」っていう動機で50個も石置くなよ! 子供の遊びとしての置き石って、あれほど堅い石が一瞬にして粉々に消し飛んでしまう破壊感を楽しむものなのに、コイツらの場合、明確に「電車を転覆させる」という方向に向かってるでしょ。ヤバイって……。
この二人組がなんともどうしようもなくバカ童貞感溢れているのは、「電車を転覆させて有名になろう」というのではなく「電車を転覆させて、そこから乗客を救助して有名になろう」というヒーロー思考に向かっているところ。お前な~……、自分で事故起こしといて、自作自演でヒーローになろうなんて、そうは問屋がおろすかい! そもそも、電車が転覆しちゃったら、中学生ごときの力で救助できるような騒ぎじゃないと思いますよ。運良く(?)警察に見つからずに、この作戦が成功してたとしても、絶対このバカ童貞どもは何もできずに呆然とその大惨事を見守るしかできず、自分のやらかしたことの重大さを痛感して、一生モンのトラウマを抱え込んでいたことでしょう……イヤー、本当に未遂で終わってよかったですねぇ。
ある意味、こんなバカ丸出し、迷惑千万な計画、童貞力が漲っている青春ノイローザーにしか考えつかないものと言えるでしょう。「ヒマ」→「有名になりたい」→「そうだ、電車を転覆させて、そこから乗客を救助してヒーローになろう!」という、どうしようもなく貧困な発想力、まさに童貞のなせるわざなんですが……。まあこのパターンは、童貞の暗黒面が爆発しちゃった例と言えるでしょうね。一般的な童貞力の暴走っていうと、グツグツの童貞を制御しきれなくなって、性犯罪なんかに走っちゃったとかいうパターンですが、もう一方で童貞のバカ面の暴走とも言うべき犯罪もあるわけで……。退屈してるバカな童貞の思いつく「ヒマだな~……」「……一緒に欽ちゃんの仮装大賞にでも出ようか」なんつうダメ~なアイディアと同レベルでの思いつきで引き起こされてしまう重大な事件。政治的思想も、猟奇的な犯罪嗜好もクソもなく、元々がただのバカ童貞のくだらない思いつきなだけに、そんなモンに巻き込まれて被害を受けた人は、死んでも死にきれないでしょうね。
皆さん、くれぐれも自分の童貞とうまくつきあって、よい童貞になって下さいね。
投稿者 北村ヂン :
2003年08月08日 16:47 | トラックバック
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