全国の少年少女の恐怖心を必要以上に煽りまくったあげく、1999年には何も起こらなかったというオチ。そして
「オレたちのこの10年は……いったい何だったんだ……」
という名言を残し解散していったMMR(マガジン・ミステリー・ルポタージュ)。あれから4年……誰もがノストラダムスなんて忘れ去った2003年7月に奴らが帰ってきた! 今週のマガジン、必見ですよ~、遂にMMR新シリーズ「MMB The Apocalyps」(The Apocalyps=「ヨハネの黙示録」 )がスタート!
突然編集長からMMR復活、及びメンバー加入を命じられたマガジン編集者タキガワ&パク。いまさらMMRもねぇだろ……と突然の辞令にショックを隠しきれないタキガワに対し、パクは
「だってUFOや超能力といったテーマに正面から挑み十年近くも続いた伝説の作品ですよ。少年マガジンの編集にたずさわっている以上、いつかはやってみたい仕事じゃないですか!」
と、やる気マンマン! ……というか、MMRってマガジン編集者にとって憧れの存在なんですか!? オレだったら、せっかく大学を出て大手出版社に就職したのに、いきなりそんなワケのわからない部署に配属されたら死にたいですけどね……。まあMMRが「伝説の作品」っていうのは間違いないですけどね……色んな意味で……。
そして新生MMRのリーダー・ミウラ氏登場! 編集部きっての奇人と噂されるミウラ氏と組むことに不安を隠しきれないタキガワ……って、……あっれ~~!? キバヤシさんじゃないの~~!? ……まあキバヤシさんも今やお偉いさん、しかも「天樹征丸」な~んて名前を変えてまでMMRイメージを打ち消そうとしているフシがあるんで、なかなか難しいものはあるんでしょうけどね……。でも、やっぱキバヤシなくしてMMRはありえないでしょう。
ま、とにかくなんだかんだあって、新生MMR第一回のテーマはかつて存在したという東北の山村「杉沢村」で60年ほど前、ある青年が突然バーサークし、すべての村人を殺し尽くした後、自らも命を絶ったという「杉沢村伝説」を追うことに。なんとこの杉沢村、村人が一人もいなくなった後、地図からも抹消され、今では場所すら定かではないという……。
お約束通り、場所は即判明して早速向かうブランニュー・MMRの三人。しかし、村に近づくにつれ、カーナビは故障、携帯の電源は切れる、ラジオは突然大音量でなり出す……と奇妙な現象が……。
前後編に分かれてるんで、最終的にどうなるのかはわかりませんが、前編の段階での結論としては
「やはり…電磁波だ!」
ということで、要は電磁波が人間の脳に影響を及ぼして、突然凶暴化させてしまう。それが杉沢村事件の原因だ。そして現在の「キレる若者」が引き起こす理由のない無差別銃犯罪は、電磁波が原因なんじゃないか!? と展開していってます。
う~ん、まあこのエスカレート具合はさすがMMRって感じですが、やっぱ旧MMRの「メンバーの一人が最近どうも眠いと言った」から「これは人間が火星へ移住する前触れだ~~!!!」とまで超エスカレートしていったパワーにはかなわないモノがありますよね~。まあどんな展開になっても最後は「ノストラダムスがそう言ってるんだよ~」の一言で済ませられた旧版とはわけが違うんですかね~。作画も、あのひょろなが眼鏡のキバヤシ氏をあそこまでマッチョ&ナイスガイに仕立て上げた石垣ゆうき氏ではなく、城不二也とかいうどこの馬の骨ともわからない奴に変わってますしね~、なんともパワー不足感は否めません。……とりあえずストーリーが進めば進む程クレイジーになっていくMMRの事、後編に期待ってところか?
投稿者 北村ヂン :
2003年07月10日 17:05 | トラックバック
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