モーレツに喉を潰してしまいまして、声が出ない今日この頃です。さて、この前「ぼくらの七日間戦争」は大好きだったけど「2」の方はどうせつまんないから観てないって書いたら「2も面白いっつ~の、とりあえず見ろ!」というご意見を頂きましたので、借りてきました。
そんで初めて観た結果……う~~~ん……。やっぱ予想通りつまんないじゃんよ~!「1」における面白さ、というか童貞の心をワシづかみにして止まない要素はなんといっても「厳しい教師」「校則による抑圧」「自分勝手な親」といった「大人はキタナイ!」といった感じのものに対して子供たちが立ち向かうところにあったんですが。なんつ~か……「2」の方でも一応はこの辺を継承して内容に盛り込んでいるものの、な~んか薄っぺらいんですよね。仲間割れ→仲直り→友情とか、淡い恋心とか「1」で印象的だったエピソードが形を変えて「2」でも出てくるには出てくるんですが、そのどれも中途半端。今回、「1」の菅原比呂志監督に代わって、山崎博子という女流監督がメガホンをとってるんですが、被害妄想癖のある俺的には、「1」の監督が原作を自分の中に溢れる童貞力と融合させて見事な童貞映画に昇華させたのに対し、「2」は、インテリ女が「どうせ童貞はこういうエピソード盛り込んどけば夢中になるんでしょ、ホレ観ろ、ホレ観ろ」って言ってるようにしか思えないんですよね……。
あと「2」では南の島が舞台になってるんですが、まあ大自然が舞台となった映画のお約束として、生徒たちが「こんなきれいな自然を破壊してリゾートを造るなんて許せない」とか言い出してさ~。……イヤ、別に主張として間違ってるとは全然思わないですけど、でも童貞は基本的にはそんなこと思わないから。いいんだよ「持ち物検査はプライバシー侵害だ」とか「パーマぐらいしたっていいじゃない」とか「内申書で生徒たちを縛るなんてヒドイ!」とかの、しょ~もない理由で突き進んでけば。この山崎監督、後に「タラウマラの村々にて 」っていうNGO系の映画を撮ってるんですが……ん~~~、アンタの個人的な主張を入れたでしょ!? だめなんだって、童貞映画に大人の主張を盛り込んじゃ……。
ただ、今まで食わず嫌いで「2」を観てなかったんですが、一応観てよかったな~ってこともありまして、なんと言っても主役の渋谷琴乃がかわいい! 「1」での宮沢りえに匹敵するくらい! 「2」といえば具志堅ティナのイメージが強すぎて「具志堅ティナブスだし……」ってことで「2」を避けてたんですが、渋谷琴乃がこんなにかわいいならはやく観とけばよかった……! ただ悲しいかな「1」での宮沢りえと同じ役をやっているにも関わらず、いまいちキャラが立ってないんですよ。「1」の宮沢りえには「それをいうならボーイズ&ガールズビーアンビシャスよね」「お願い、エレーナ」とか童貞心ガッチリの名セリフがたくさんあったのに、渋谷琴乃の方には……。「2」の監督がも~ちょっといい童貞だったら渋谷琴乃もスターになれたんでしょうけどね……。
投稿者 北村ヂン :
2003年06月10日 00:32 | トラックバック
トラックバック
texas hold em【texas hold em】
texas hold em texas hold em
hold em hold em