気付けばもう12月ですよ、師走ですよ師走! そりゃ~寒いワケだわ。バラック風味の我が家は当然のごとく隙間風が吹きまくり、心も体も冷え切っております。鍋食いたいなぁ~、鍋。やっぱり冬と言ったらコタツでみかん&鍋でしょ。一人暮らしなのにかかわらず何故かウチにはファミリー向けの巨大土鍋がありまして、気が向けば友達呼んでちょくちょく鍋祭りとかやってるんですが、思えば今年の冬はまだ鍋やってないな~。よっし、その内やるぞ!
ところで、みなさん鍋のシメ(最後)には何を入れます? 群馬の方、というか俺の実家には鍋の残り汁にうどんっていう文化がなくて、鍋の最後は米をぶち込みおじやにして食うっていう法律があったんですよ、だから俺的には鍋のシメはおじやっていうのが常識だったんですが、東京に出てきて初めて友達と鍋をやった時にいきなり鍋にうどんを入れられて度肝を抜かれた記憶があります。そんな私も今となっては鍋のシメはうどん派なんですが。
ところで「おじや」って謎の多い料理じゃないですか? まあ、そもそも料理っていうカテゴリーに入れていいのかどうかも微妙ですが……。とにかく「おじや」と「雑炊」ってどう区別したらいいのかよくわかんない! でも「雑炊」っていうのは、店でも売ってるし、色んな種類もあるし、なんとなく料理として成り立ってる感じするじゃないですか。となると「おじや」っていうのは「雑炊」の俗称なのかな~などと思い調べてみたところ、「雑炊」はご飯の粒の形がはっきりと残っているもの、「おじや」はご飯の粒が見えない感じのもの、つまり具が入って味が付いているお粥っていう位置づけなんだそうな。ウチの方ではみそ汁をご飯にかけた、所謂ぶっかけ飯も「おじや」って呼んでたんですが、この説によるとこれは間違っているということになりますね。
あと言葉的にも「おじや」って変じゃない?「雑炊」はいかにも雑多な物をぶち込んで炊いたっていうイメージでわかりやすいんだけど、「おじや」って意味わかんないでしょ、あてはまる漢字とかあるのかな~? というわけで「おじや」語源はなんなのか……、これも調べました。それによりますよ、なんと「おじや」って日本語じゃないんだそうですよ! ビックリ! いかにも戦中の貧乏な日本で生み出されたミスボラ料理ってイメージがあったんですが……。実はスペイン語の「olla(オージャ)」が日本に伝わって「おじや」になったんだそうです。この「olla」はスペイン語で鍋、という意味。つーことは鍋のシメがおじやっていうのは正しいのかな?
とにかく、これを見てる俺の友達よ! 鍋やろうぜ~。
P.S.
鍋と全然関係ないですが、12月1日(1933年)はかの藤子F不二雄大先生の誕生日で御座います、ちなみに2114年12月2日はドラミちゃんの誕生日なんですが……。そんで12月11日は俺の誕生日なので、誰か祝ってください!
投稿者 北村ヂン :
2002年12月02日 02:47 | トラックバック
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