↓バスケットとピンポンを合わせたスポーツがあるんだそうですよ。
http://mytown.asahi.com/wakayama/news01.asp?kiji=1907
「バスケットとピンポンを合わせた」…これだけ聞いたら、全然意味がわかんないですよね。基本的には卓球のルールを踏襲しているらしいんですが、使用する台が特殊な物で、通常の卓球台の四分の一以下の大きさ、さらに台の両端に穴が空いていて、その穴に玉を入れると高得点、みたいな感じらしいです。その辺がバスケットなんですね。ちなみに名前はバスケットピンポン、略して「バスピン」と呼ぶそうな…バスピンって…。
世の中、もう有り余るほどスポーツや競技はあるんだから、なにも今更新しいスポーツを作るこたぁないと思いますが…。しかし、誰にも求められていないにも関わらず「家庭で親子が楽しみ、コミュニケーションが取れる遊びを作りたい」という思い込みオンリーで新しいスポーツを生み出してしまうパワー。それは、誰にも望まれていないのに、便利なんだか便利じゃないんだか非常に微妙なグッズを次々と開発してしまう町の発明王にも通じる、表現意欲の大暴走を感じて、童貞魂的には嫌いじゃないです。
ちなみに、このバスピンの創始者(…というか思いついちゃった人)の故・北原雄一氏は、バスピン専用台を製造販売する「日本バスケットピンポン株式会社」という会社まで立ち上げてしまったのだ。もう名前からして「日本バスケットピンポン株式会社」…そんな一転突破な会社、やって行けるのかいな…と人ごとながら心配になってしまいますが、なんでもこれまでにバスピン用卓球台は5、6万台売れているという事。…これで会社として成り立つのかどうかは知りませんが、とにかく卓球台が5、6万台売れているっていうことは、その数十倍くらいは競技人口があるっていうことでしょう。今まで存在すらしなかったスポーツをでっち上げ、ここまで普及させてしまうというパワーは尊敬に値します! …まあ、ボクは今まで全く聞いたことはありませんですが。
しかし、どんなスポーツでも生まれた瞬間っていうのがあるわけで、今でこそカーリングとかカバティなんかオリンピック競技にまでなっていますが、最初に考えた人は大変だったと思いますよ…。
「オレさ、新しいスポーツ考えたんだよ! 氷の上で石の固まりみたいの滑らせて、ブラシで必死に氷をこするの!」
…こんな事をいきなり近所のオヤジが言い出したら、「はぁ~?」ってなもんだし、
「オレさ、新しいスポーツ考えたんだよ! カバティカバティ言いながら相手の陣地に…」
…なんて言い出した日にゃあ、完全にキチガイ扱いされること間違いナシでしょう。もっと言えば体操の鞍馬なんかも、
「台の上で足を閉じたり開いたりしながらクルクル回ってさぁ…」
…全然意味がわかりません。こんな、冷静に考えてみると珍奇な行動にしか見えないものを、ちゃんとスポーツとして定着させた先人たちは本当に偉大ですよ! んで、何が言いたいかっちゅうと…、バスピンもオリンピック競技になったらいいね。
↓バスケットピンポン公式ホームページ
http://www.basketping-pong.com/
バスピン用品も買えるよ!
投稿者 北村ヂン :
2004年05月17日 00:09 | トラックバック
トラックバック