完全に夏風邪ひいたな。食欲がないこともないものの、なに食っても全然味がしないので、食う気にならない。しょうがないので、栄養補給のため「デカビタC」とかばっか飲んでいる。昔から、ビタミンCを摂っていれば風邪は治ると思っているボク…。
先日、書評を書くために、ボク的リスペクタブルな人ランキングで常に上位に位置している大槻ケンヂ様の新刊小説「ロッキン・ホース・バレリーナ」を読んだ。基本的には、初めてのツアーに出かける青春パンクバンドと、そのツアーの途中で拾われたアタマのイカれたゴスロリ少女、そしてインチキくさいマネージャーの旅を描いた青春ロック小説。…なんですが、ただのサワヤカ青春で終わるハズもなく、そこにオーケンお得意のトラウマとかが絡んできて…。それぞれが、それぞれのトラウマを抱えながら、その心の闇に飲み込まれぬように急加速でバカに突っ走ってる感じが、面白くも、なんともセツネー感じなんですわ。
あと、長年音楽業界でメシを食っている大槻さんだけに、ライブシーンの描写の臨場感は特筆すべきところですね。一度でもバンドとか組んで、ライブとかやったことある人だったら、スゲー心を鷲掴みにされること請け合いでしょう。…イヤー、ケッサクですよ、ケッサク。ボクは、非常に感銘を受けた本とかCDとかを、周りの人にムリヤリ貸して感動を共有しようとする癖があるんですが、久々にやりそう。…ところで、大槻さんが書くちょっとアタマがどーかしてる女のコっていうのは、昔っからなんともボクのツボだ。読んでて胸キュンしまくってしまいました。
…んで、その勢いを引きずったまま本日オーケン様のインタビュー。大槻さんには、もはや何回目かわかんないくらいインタビューしてますが、何度やっても緊張してロクにしゃべれません。それでも、子供の頃からリスペクタブルだった人と話が出来るなんて、なんちゅう幸せなことか…。男子高に通い、将来の展望も見えず、童貞カッチカチで毎日ブルーな感じで過ごしていた頃の自分にタイムマシンで会いに行って教えてあげたいな。…ま、今の生活っぷりを見たら、あんま喜ばないだろうけど。
投稿者 北村ヂン :
2004年07月24日 23:52 | トラックバック
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