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2003年07月31日
うお~! なんだ、この気候の急激な変化!? 俺は気候の変化に対応できずに絶滅していった恐竜のごとく、ここんとこの温度変化についていけずに非常に体長を崩しておりました……。イヤ、まあしかしこれで先日取り付けたクーラーや、最近買ったばかりのかき氷器もようやく活躍できるというものでしょう。
俺、とにかく暑いのが全然ダメなんで、毎年夏には一日五個とか、主食か!? っていうペースでアイス類を食いまくっちゃうんですよ。まあ当然腹はこわして毎年夏には俺は非常にゆる~いウンコになるというのが通例なんですが、まあ多少のゆるウンコくらい、暑さには変えられないので全く問題はないのですが、意外と大量のアイスは経済面でビッグな打撃を与えてくるんですよ。一個100円のアイスとしても一日500円、一月で15000円! 結構デカイでしょ!?
暑いのはイヤだが、そうそうアイスばっかも食ってられない、さてどうすればいいのか!? かき氷器買えば一食あたりの単価は低くなるんじゃねぇかな、ってことですよ。つ~ことで毎年毎年かき氷器購入計画は持ち上がるんですが、3000円くらいというなんともビミョーな値段設定のため、今までなんとな~く手が出ないでいたんですよね。別に3000円くらい買えるは買えるけど、果たして本当にかき氷器なんて使うのか!? 当然100%夏しか使わないわけだし……。大体一人暮らしの部屋にかき氷器が置いてあるのなんか見たことないし……。あと、意外と色んなデザインがあるのでそれ迷ってるウチにシーズンオフに突入っていうのもありがちなパターンですね。俺的にはドラえもんのかき氷器があれば即買い! って感じなんですが、なんか一応あるにはあるものの、それ手動式のかき氷器なんですよ。このクソ暑いのに、ガーシュガーシュガーシュガーシュ、ハンドル回してらんないじゃないですか!?
……と、様々な思いが入り乱れて、一人暮らしを初めて8年間、結局かき氷器を買えないままだったんですが、先日ドンキホーテで安いのがあったんで買っちゃいました。……今までの苦悩はなんだったんだ! というくらいフッツーのヤツ。まあ、おかげでアイス・エンゲル係数は確実に減少してると思いますよ。でもね……夜中とか一人でかき氷作ってると……メチャクチャ切ない気持ちになりますね。なんか「かき氷」自体は非常に夏! って感じのハイテンションな食い物なのに、なぜ俺は独りぼっちで夜中、氷を削ってるのか……。それを考え出すとヒジョーに死にたくなります。
2003年07月24日
昨日ね、食い逃げ見ちゃいましたよ、食い逃げ。今時あんまり食い逃げとかやんないでしょ!? 俺も食い逃げなんか目撃するの初めてだったんでかなりフィーバーしちゃいましたよ~。
昨日の夕方、大久保の「王将」でレバニラ定食を食ってたんですよ……また庶民的なもん食ってるねェ~俺、さすが庶民派。一番入り口に近い、レジ付近のカウンターに座ってたんですが、店の中程の席から年の頃……4、50歳くらいのおばちゃんがレジの方に向かって歩いてきたんですよ。まあ「ああ、会計するのかな~」くらいの感じで気にも止めてなく、店員の方も「ありがとうございました~」って感じでレジへ向かってたんですが、そこのレジ、自動ドアの間近にあるため、レジの前に立つともうドアが開いちゃうような構造なんですよね。おばちゃんは、いかにも財布を取り出して金を払いますよ~的なジェスチャーをしながらレジに近づいて行き、自動ドアが開いた瞬間……走りだしました。
「ちょっと、ちょっとお客さん!」
追いかける王将店員……。昭和のドラマとかでのみ見たことのあるそんな食い逃げ光景……それが今まさに俺の目の前で展開されています。ワクワクしながら身を乗り出して、窓から事の顛末を見守ってたんですが、ヤング店員と中年のおばちゃんの脚力の差は歴然で、あっさり捕まり店まで連れ戻されて来ちゃったんですが、……それからがもう大騒ぎでした。
とりあえずそのおばちゃん金、というかな~んにも持ってないらしく、店員が金払えと詰め寄るっても「金持ってな~~い」の一点張り。仕方なく警察を呼んで、警官に取り調べを受けると一転「もう払ったのに店員に因縁をつけられてるんだ」というクレイジーな発言を繰り返し、店員&警官みんな眉間にシワよせまくりって感じだったんですが、……コレが全部俺の隣で行われてたんですよね……こんな入り口近くの席に座るんじゃなかった……レバニラの味もクソもないですよ……。
んで、そんなこんなでずっと「払った」「払ってない」の押し問答が続いてたんですが、それを見かねた全然無関係のお客さんのおばあちゃんが「私が代わりに代金払ってあげるから、もうこの場は収めましょうよ」と申し出たんですよ。今時なかなかいない日本的な人情溢れるイイおばあちゃんじゃないですか。「じゃあ、それなら……」と店員の方もおれようとしてたんですが……そこで食い逃げおばちゃん何て言ったと思います?
「もう私はお金払ってるんだから、店にそんな金渡すことないよ! その金は私にクレ!」
……ウ、ウッわーーーー!!! これには人情おばあちゃんもキレて、金は払わず、結局食い逃げおばちゃんは警察に連れてかれちゃいました……。イヤー、いいもん見ました?
2003年07月23日
レンタルビデオ店のエロスビデオコーナー。その内部に集う人たちの間に「これから帰って一発ヌクぞ~~~ッ!」という、ある種、共犯者的な感覚があるために、お互いの羞恥心の意識が薄れて、普段だったらとても恥ずかしくて出来ないくらい、他人の目を気にせず真剣にエロスビデオを吟味することができるのですが、そんなシャイなエロ畜生たちの聖域に「これから帰って一発ヌクぞ~~~ッ!」という気持ちゼロの人たち。ある意味、エロに対して飢餓感を感じていないタイプの人たちが入り込んでしまうと、エロスビデオコーナーの静寂は一気に破られるのです。……まあ、普通に考えるとあんなエロ・専用スペースに、エロ飢饉に陥ってない人が入ってくることなどありえない、と思うかもしれませんが、……イヤーそれが結構あるんですよ。
まずよくあるのが店員が入ってくるというパターン。返却されてきたビデオをパッケージの中に戻すべく働いてるワケなんですが、人がいない時を見計らってやれよな、という思いは禁じ得ません。なんか、レジで店員さんにエロティカル・ビデオを渡すのは全然平気なのに、エロティックコーナーで必死の形相でエロス・ビデオを選んでる姿を見られるのは死ぬほど恥ずかしいんですよね。まあまず女性の店員が入ってくることはないんですが、それでも茶髪のヤリチン系店員が入ってきたりすると「ああ、こいつは絶対俺のことを見て『ケッ、チンカス臭い童貞野郎どもが、週末だって言うのにAV鑑賞かよ!?』とか思ってるに違いない」という被害妄想にとらわれて、たちまちションボリーになってしまいます。まあ、店員の方にとっては単なる日常的光景に過ぎないでしょうから、なんとも思ってないのかもしれないですが……。……でも俺が店員で、死ぬほど童貞くさ~いヤツらがこぞって必死にエロビ選んでたら、あまりに面白いからケータイカメラで絶対隠し撮りしちゃうもんなぁ~……。
あと、昼間とかにたま~にあるのが、小学生くらいの子供が入ってきちゃうパターン。いつもいくレンタルビデオ屋の片隅のシークレットゾーンに興味本位で潜入してみたら、そこはまさかのおっぱい祭り! っていう状況なんだろうけど、子供一人の場合は大体、あまりのことにびびってすぐ出てっちゃうか、一気に性の目覚めを迎えてチンコカチコチでその場に立ちつくしちゃったりするんですが、ガキの集団がピンクコーナーに入ってきた場合、これはAVを吟味している俺たち的にはかなりブルーな展開になります。集団で入ってくる場合は、ガキの方もかなり確信犯な場合が多く「うっわ~エローい、エローい」「ヌードだよ、ヌード」などとはしゃぎ回ってかなり迷惑な感じですが、さらにその中にいじめられキャラの子なんかがいると、こぞって「おい、お前エロビデオみたいんだろ」「おっぱいばっかり見てるんじゃね~よ、むっつりスケベ」などとからかわれだしたりしてね……そんなスケベなビデオをこれから見る気マンマン、活用する気マンマンの俺って一体……しかもそれを小学生に指摘されてる……切ない気分になります。
そしてなによりもムカツクのがカップル。セックスを盛り上げるギミックの一つとしてのエロビデオっていう位置づけなんでしょうが、お……お前らにとってはギミックにしか過ぎないエロビデオが俺にとっては全てなんだよ! しかもエロビデオ選ぶにもイチャイチャイチャイチャしやがってよぉ~……「こんなの見てみたいんでしょ、もう興奮してるんじゃない?」「いやだ~、エッチ~!」……ってお前らフザケンナー! これからこのビデオ異常にいやらしいことを繰り広げようとしてるくせに、な~にが「いやだ~」だっつーの!
2003年07月19日
レンタルビデオ店において、ほとんどの場合すっごい片隅に追いやられて、いかにも肩身の狭い感じの場所に設置されているアダルトコーナー。エロティカル・ビデオって、明らかにレンタルビデオ店の売り上げの内、かなりの割合を占めていると思われるのに、なんであんなに待遇悪いんですかね。まあ、あんまり堂々とした場所にエロりコーナーがあっても困っちゃいますけどね。んなわけで、ほぼ全てのレンタルビデオ店にあり、エロ・成人男子にとっては限りなく100%の利用率を誇っているにもかかわらず、女子や18歳未満のヤング・ボーイズ&チルドレンにとっては禁断の地と言えるほど足を踏み入れにくい聖域・エロティックビデオコーナー。婦女子の皆さんは知らないでしょうが、あそこではなかなか趣深い人間模様が繰り広げられているのです。
アダルトコーナーへの入り口は、たいがいビデオラックとラックに挟まれた細い通路の奥にあります。なんならそこにさらにビンク色ののれんなんかもかけられていて、外界からは隔離された構造になっているため、一歩踏み込めばそこはもうセクシャル・ワンダーランド。入るまでは周りの目が気になっていた中堅サラリーマンのお父さんも、いざ中に入ってしまえば、一気にエロ・リビドーが解放され、床に座り込んで一本一本のパッケージを吟味し始めたりしてしまうわけです。……エロ本の立ち読みだって、フツーはもうちょっと恥じらいがちにするもんなのに、もはやそのコーナー内にいるヤツらは全員エロスビデオ目当て。「これから帰って一発ヌクぞ~~~ッ!」という、ある種、共犯者的な意識のシンクロが起こっているため、その空間内に限っては、エロ方面の羞恥心っていうのは極度に麻痺してしまうのです。
ようやく18歳になったため、ここぞとばかりにAVを見まくっている男子童貞高校生。
普段は絶対「おっぱい」「まんこ」なんて言わなそうなスーツ姿のエグゼクティブ・ビジネスマン風の青年。すでに人生に疲れ気味、チンコ勃つの? って感じの中間管理職のおじさんまで、老いも若きも様々な人たちが、一心不乱にエロビデオをセレクトしている様子を、もし婦女子の人たちが目撃したらかなりショッキングな光景だと思いますよ。まあ俺とかはさ~、日常生活で「ちんちん」「おっぱい」とか言ってるからともかく、普段接している男子社会人の皆さんが、み~んなあんな顔してAVチョイスしてると思ったら、やっぱりちょっと人間不振な気分になるもんな。
そんな感じで、そこにいる全員がこぞって全ての羞恥心をかなぐり捨ててエロティックビデオを選んでいるかの様に見えるエロビコーナーですが、なんかわけわかんないことに、ただ一つ暗黙の了解で、これをやったらさすがに恥ずかしいぞ、ということがあるんですよ。それは……エロビコーナー内でボコチンを勃起させてること……。
真顔でAVを選んでる時点で、もうすでにチンコ勃ってようが勃ってなかろうが関係ないっていう気もするんですが、な~んか「AV選べど、チンコ勃てず」みたいな雰囲気があるんですよね。とはいえ、そんだけ真剣にオッパイ丸出しのパッケージを吟味してたらイヤでもオティンティンはガチガチになりますわな。だから皆、そのガチガチンチンをカモフラージュすべく、ズボンのポケットに手を突っ込んで、チンコをうま~くポジショニングしながらAV選んでるんですよ。……端から見たらホントーに気持ち悪い集団なんだろうな。
2003年07月18日
「キューティーハニー」「セーラームーン」「ドラゴンボール」「ドラゴンヘッド」等、アニメ、漫画からの実写化っちゅうのが流行ってるみたいですが、遂にこんなものまで実写映画化されるらしいです……。
「忍者ハットリくん」実写映画化!
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/kiji/2003/07/18/03.html
な、なぜ今さらハットリくん!? まあ、藤子不二雄フリークの俺的には、再評価の機会になってくれれば嬉しいんですが、なんで実写版でやらなきゃならないんですか!? アニメでいいじゃん、アニメで。なにより、ハットリくん役が香取慎吾ってどういうことですか!? 顔はともかくとして、小学生のケンイチくんと絡むには年齢的に無理がありすぎでしょう。
あるじのケンイチ君が通う小学校に、新しい担任の先生が来たことで起こるさまざまな事件に立ち向かっていく姿を、最新CG技術を駆使して描く。
とのことですが「赤影~RED SHADOW~」の様なCGを無意味にバリバリ使った忍者映画になるんじゃないでしょうね。そしてちゃんと獅子丸とか影千代とかも出て来るんですか? ……実写で……。伊東四朗の喪黒福造並に痛々しい実写化となる予感満点です……。
2003年07月14日
先日、突然エロティックヴィデオがモーレツに鑑賞したくなって、いてもたってもいられなくて、夜10時くらいですかね、ソッコーチャリンコをビュンビュン飛ばして近所のレンタルビデオ店に向かいました。外は雨も降ってたし、そのビデオ屋までビミョーに距離もあるので、他のことなら絶対そんなにアクティブに動くことはなく「めんどくさいし、まあいいか」となる所なんですが、やはりエロチカ関係となるとねぇ……女子の皆さんには到底理解頂けないででしょうが、そういう時、男子はとてつもなく巨大なパワーに後押しされてゴー・ファイトしてしまうもんなんですよね……。
さて、そんなこんなでたどり着きましたレンタルビデオ店。その店、レンタルビデオコーナーと共に、セルD、テレビゲームコーナー等が併設された、いわゆる巨大チェーン系の店なんですが、なんか店内のレイアウトが変なんですよね。普通、そのテの店のレイアウトって、入り口入ってすぐにCDコーナー・ゲームコーナーがあって、その奥にレンタルビデオコーナー、さらに奥まった秘密のスペースにピンクコーナーって感じだと思うんですが、その店は入るとすぐにゲームコーナーがあって、その隣にいきなりエロスコーナーがあるんですよ。まあさすがに、のれんがかかってて、ちょっと奥に入っていく、みたいな感じにはなっているものの、店の入り口からそのままエロスコーナー入り口が見えてるというのはいかがなもんなんでしょうねぇ。
とはいえ、まだピュアーな群馬県民だった高校時代ならいざしらず、都会の絵の具にカンペキに染まっちまった今のシティー・ボーイな俺的には、多少外から見えようが、誰から見られようが、カウンターの店員が女子だろうが、平気な顔でエロリビデオを借りられるようになってるので、別に気にせず堂々と胸を張っておピンクゾーンへレッツ・チン入&エロティカルビデオセレクト!
その日の気分にあったナイスなエロスDVDを抱え、ホッカホカの顔でピンクコーナーから出て行くと……。そこにはゲームコーナーでゲームボーイアドバンスのゲームを吟味している小学校高学年くらいと思しき子供が……。なんでこんな時間にレンタルビデオやに子供がいるんだよ!? しかも、目ェ合っちゃったしね。背後ののれんの中から突然現れた大人にびっくりして、キョトンとしているチルドレン。いきなりヤングと目が合ってしまい、アダルトDVDを抱え、股間を半勃起させたまま固まっている俺……。
最近ではエロビコーナーが多少外から見えようが、誰かから見られようが、カウンターの店員が女子だろうが、平気な顔でAVを借りられる俺ですが……、少年のあんな純真な目で見つめられちゃあよぉ……死ぬほど恥ずかしかったです。小学校高学年ともなれば、アダルトビデオのなんたるかは理解してるよなぁ……。少年よ、こんな汚れた俺をどう見たよ!?
2003年07月10日
全国の少年少女の恐怖心を必要以上に煽りまくったあげく、1999年には何も起こらなかったというオチ。そして
「オレたちのこの10年は……いったい何だったんだ……」
という名言を残し解散していったMMR(マガジン・ミステリー・ルポタージュ)。あれから4年……誰もがノストラダムスなんて忘れ去った2003年7月に奴らが帰ってきた! 今週のマガジン、必見ですよ~、遂にMMR新シリーズ「MMB The Apocalyps」(The Apocalyps=「ヨハネの黙示録」 )がスタート!
突然編集長からMMR復活、及びメンバー加入を命じられたマガジン編集者タキガワ&パク。いまさらMMRもねぇだろ……と突然の辞令にショックを隠しきれないタキガワに対し、パクは
「だってUFOや超能力といったテーマに正面から挑み十年近くも続いた伝説の作品ですよ。少年マガジンの編集にたずさわっている以上、いつかはやってみたい仕事じゃないですか!」
と、やる気マンマン! ……というか、MMRってマガジン編集者にとって憧れの存在なんですか!? オレだったら、せっかく大学を出て大手出版社に就職したのに、いきなりそんなワケのわからない部署に配属されたら死にたいですけどね……。まあMMRが「伝説の作品」っていうのは間違いないですけどね……色んな意味で……。
そして新生MMRのリーダー・ミウラ氏登場! 編集部きっての奇人と噂されるミウラ氏と組むことに不安を隠しきれないタキガワ……って、……あっれ~~!? キバヤシさんじゃないの~~!? ……まあキバヤシさんも今やお偉いさん、しかも「天樹征丸」な~んて名前を変えてまでMMRイメージを打ち消そうとしているフシがあるんで、なかなか難しいものはあるんでしょうけどね……。でも、やっぱキバヤシなくしてMMRはありえないでしょう。
ま、とにかくなんだかんだあって、新生MMR第一回のテーマはかつて存在したという東北の山村「杉沢村」で60年ほど前、ある青年が突然バーサークし、すべての村人を殺し尽くした後、自らも命を絶ったという「杉沢村伝説」を追うことに。なんとこの杉沢村、村人が一人もいなくなった後、地図からも抹消され、今では場所すら定かではないという……。
お約束通り、場所は即判明して早速向かうブランニュー・MMRの三人。しかし、村に近づくにつれ、カーナビは故障、携帯の電源は切れる、ラジオは突然大音量でなり出す……と奇妙な現象が……。
前後編に分かれてるんで、最終的にどうなるのかはわかりませんが、前編の段階での結論としては
「やはり…電磁波だ!」
ということで、要は電磁波が人間の脳に影響を及ぼして、突然凶暴化させてしまう。それが杉沢村事件の原因だ。そして現在の「キレる若者」が引き起こす理由のない無差別銃犯罪は、電磁波が原因なんじゃないか!? と展開していってます。
う~ん、まあこのエスカレート具合はさすがMMRって感じですが、やっぱ旧MMRの「メンバーの一人が最近どうも眠いと言った」から「これは人間が火星へ移住する前触れだ~~!!!」とまで超エスカレートしていったパワーにはかなわないモノがありますよね~。まあどんな展開になっても最後は「ノストラダムスがそう言ってるんだよ~」の一言で済ませられた旧版とはわけが違うんですかね~。作画も、あのひょろなが眼鏡のキバヤシ氏をあそこまでマッチョ&ナイスガイに仕立て上げた石垣ゆうき氏ではなく、城不二也とかいうどこの馬の骨ともわからない奴に変わってますしね~、なんともパワー不足感は否めません。……とりあえずストーリーが進めば進む程クレイジーになっていくMMRの事、後編に期待ってところか?
2003年07月09日
Report.7「思い出のあの坂の上で…」
主人公のタカオくんは最近、童貞期にありがちな鬱状態に陥っていて、毎日な~んかつまらなくてしょうがない。部活の後輩の千堂さんから、かなり積極的にアプローチされてるものの、それに対してもなんとなく違和感を感じて、いつもそっけない態度をとってしまっています。
その日もな~んか一日調子が悪く、気分を変えようと下校時に、いつもは行かない、小さい頃よく遊んだ坂道を上って家に帰ることに。するとその坂道で、幼稚園の頃一緒だったユミちゃんと偶然すれ違います。久しぶりに会うユミちゃんはすっげーかわいくなってて、衝撃を受けたタカオくんは一気に浮かれ気分に……。それというのも、このタカオくんとユミちゃん、幼稚園の時には「ボクたち結婚するんだ」と約束していた程の仲だったのです。その日は声もかけずに通り過ぎてしまったものの、今度会ったら絶対に声をかけよう。そんでもってユミちゃんも俺のことを覚えてたりして、そこから恋が芽生えて……などと、童貞にも程があるぞというような都合のいい妄想に浸るタカオくんでした。
まあ、このテの「幼稚園の時に仲良かった女の子と……」みたいな妄想はモテない童貞が一度は通る道で、あまりにもモテなくて、それどころか肉親以外の女の子からは全く相手にされないという悲惨な現在の自分と、男女関係なく無邪気に遊んでいた幼稚園児時代を比べて「あの頃はよかった……」な~んて思ってな。そんで「あの頃仲良かった女の子がまだボクの事を覚えてて、しかもスキだったりしたら……」なんて妄想に逃げ込んだりするんですよ……。……我に返るとホントに死にたくなりますけどね。
そんな感じで、完全に童貞ドリームにとりつかれてしまったタカオくんは、次の日から毎日、わざわざ遠回りしてその坂道を通って帰るという、童貞丸出しの行動を実施。しかしまあ、世の中そんなにうまくいくはずもなく、ユミちゃんと出会うことはなかったのです。
そんなこんなでブルーな気持ちになってしまっているタカオくんに、ある日、千堂さんから「一緒に帰っていいですか」とのオファーが! ……うらやましいじゃないのよ、アンタ。しかし脳内がユミちゃんでいっぱいいっぱいになってるタカオくんは「これじゃ今日は坂の方へ行けないじゃないか」と乗り気ではありません。……とはいえ、せっかくの女子からの誘い、断ることも出来ずに結局一緒に帰ってしまう辺り、イイ童貞です。しかもそんなことが一週間も続くんですよ、お前、いくらドン童貞でも一週間も女子と一緒に帰ってたら何かあんだろー! と思うものの、ビックリすることにこのタカオくん、未だに「ユミちゃんに会いた~い」なんつ~ドリームを抱き続けてるのです。
……つ~ことで、いい加減決心をして、千堂さんとは途中で分かれて、坂道の方から帰ろうとするタカオくん。
「あ、悪いけどオレ、今日はこっちから帰ることにするよ」
「え? 何か用事でもあるんですか?」
「いや、ないけど。オレ、たまにこっちから帰ることにしてるから」
「私も坂の上を通って帰っていいですか」
……そりゃ~そういうハナシになるでしょうて。結局断れず、間抜けにも二人で坂道に行くタカオくん。「ウワ、こんなところもしユミちゃんに見られちゃったら俺のラブ・プラン台無しじゃね~かよ!」とあせりまくり「今日だけはユミちゃんと出くわしませんように……」と天に祈るタカオくん。……しかし奇跡的ナイスタイミングでそこへユミちゃんがやってきます……。オーマイゴッド! 「どうか彼女がオレに気づきませんように」とさらに天に祈るタカオくん。しかし……この人、よっぽど日頃の行いが悪いんでしょうね「あのもしかしてタカオ君?」……バッチリ気づかちゃいます。
せっかく再会できたユミちゃんに千堂さんのことを「かわいい人ね!!」と、完璧に彼女と勘違いされ、パニック状態に陥るタカオくん。
「ユ、ユミちゃんこそ彼氏いるの?」
この状況において、誤解を解こうとするには最悪の発言でしょ。……さらに悲惨なことにユミちゃんの返答は「いるわよ」とのこと。
「ユミちゃんの彼氏だから、け……結構カッコいいんだろうな」
お~~い、何言ってるんだよ……。完全にバカになっちゃってます、タカオくん。もうどうしようもないですね。
「ええ~~ッ、そんなことないよ。そういえばその人、タカオ君にちょっと似てるかな……」
ッカーーー! イイネ! さらに追い打ちをかけるように別れ際のユミちゃんの発言。
「私とタカオ君が幼稚園の時……約束したこと覚えてる?」
オオオオーーーーッ! ……これは色んな事妄想させますよね。この、童貞の貧困な妄想的期待にバッチリ答えてくれるユミちゃん、いい女じゃないですか。……でも、現実に彼氏がいるのにこんなこと言う女がいたら、ちょっとどうかと思いますけどね。……まあ脳内妄想ワールド的にはアリアリですよ! ……さて、こんな言葉をかけられた童貞・タカオくんは、悲しさ半分、嬉しさ半分って感じで、もうちょっと早く再会していたら、あんな事やこんな事も……と再び妄想ワールドに突入。一方、蚊帳の外の千堂さんは、今の短時間で様々な思惑が飛び交っていたことなど知るよしもなく「センパイ!! 私、かわいいって言われちゃいました」などと、どこまでもノー天気。そしてそれを見たタカオくんは……
「……まいいか!!」
とあっさり千堂さんに乗り換えることを決心してしまうんですね~~。……なんだそのライト感覚な決断は。コレ、漫画的にはホントどうしようもないオチなんですが、童貞論的観点からいうと非常に意味のある場面なんですよ。
基本的に女性の好みに関しては、童貞の抱く理想って、ヤリチンの抱く理想の100倍くらい高いんです。ヤリチン的にいい女っていうのは、100のパワーをつぎ込んでもヤレそうもない美人よりは、50のパワーでヤレるやや美人とか、パワー0でヤレるブスの方なんですね。これは、いかに少ないカロリー消費でたくさんの女とヤルかというヤリチン理論的には非常に正しい選択ですね。それに対して非モテの童貞は、パワーを100つぎこんでも200つぎこんでも、どっちにしろ美人ともブスともヤレないんですよ。ということで「簡単にヤレる」というボーナス点が全く影響することなく、純粋な目で女子を判定することができるんですね。
さて、今回のハナシでのタカオくん。途中までは童貞丸出しで、理想の美人であるところのユミちゃんに夢中になっているわけですが、最終的に「ユミちゃんには彼氏がいる=ヤレない」「千堂さんは自分から言い寄ってきてる=ヤレる」という世の中の真理に気づき、それほど好きじゃないけどヤレる女・千堂さんを選択します。この瞬間、タカオくんは精神的童貞から精神的ヤリチンへと華々しい脱皮をとげているのです。う~ん、これからのタカオくんの人生に幸アレ。
妄想度 ★★★★★★ 俺も昔の同級生の女の子から電話かかってきたりすると「実はオレのこと……」とか思っちゃいます。
エチー度 ★★ エロシーンは一切なし。強いて言えば、幼なじみの女の子との再会っていうシチュエーションにややエロを感じますが。
胸キュン ★★★ 「タカオ君にちょっと似てるかな……」発言はかなりクるものがありますね。
さて、これにてやっと一巻終了! 全巻制覇まではまだまだ遠いなぁ~……。
2003年07月08日
そういや昨日は七夕だったんですな。一年に一度とはいえ、女子とデイト出来るなんて羨ましいと悔しがった人や、でも昨日は雨だったし、会えないでやんの、ざまーみろ! と一体誰に向けたものか不明な感じの不毛な挑発を繰り広げてた人もいるんじゃないでしょうか? 一般的に七夕っていうと織り姫、彦星、天の川と、星祭り的意味合いもあるので、ロマンチックという位置づけのイベントになってるような気がしますが、まあ年一回しか会えない恋人がいざ会ってやることなんか一つしかないわけで……そういう意味ではロマンチックでもなんでもないじゃん、と思いますが。
そもそもの七夕のハナシって確か、新婚ホヤホヤでラブぼけになった織女と牽牛が、あまりにもいちゃつきまくって仕事をしないのに腹をたてた神様が、二人を天の川を隔てて離ればなれにして、ちゃんと仕事をしたら一年に一度だけ会わせてやる、とかいうのだったと思いましたが、いつ頃からそんなバカップル制裁強制労働物語が、「一年に一度しか会えないカップル」「その日に願い事をするとかなう」みたいなきれい事にすり替わったんですかね?
というか、季節物のイベントは数あれど、七夕ほど意味がわけのわからないイベントになってるものってあんまないんじゃないですかね。なぜわれわれがバカップルの逢い引きを祝わなければならないのか……、なぜバカップルは願いをかなえてくれるのか……、そして、あの七夕独特の珍奇な飾りは一体なんなのか……!? 謎は深まるばかりです。俺の地元であるところの群馬県って「だんじり」「裸祭り」「どんたく」みたいな燃えるデカイ祭りがなかったので、しょうがないから七夕辺りでワッショイしとくか的発想なのかどうか知らないですが、七夕祭りを結構大々的にやってたんですよ。んで、毎年七夕の時期になると町中が七夕の飾り物だらけになってたもんですが、それがホントわけわかんない物が多くてねぇ……。
その飾りって町内会だとか、近所の小学校とか、青年団みたいな人たちとかがそれぞれ作ってたみたいなんですが、それぞれがとにかく自分勝手に作りたい物を作ってたと見えて統一感が全くゼロ。せめていわゆる「七夕」っていうコンセプトで作ってれば、勝手に作ってても多少は統一感も出ようというものですが、なんか最低限のテーマである「七夕」すら無視して作ってる感じなんですよね。
大体小学生が作ってるのは、うす汚いドラえもんとか、任天堂から即訴えられそうなピカチュウ、顔が半分崩れかかってる感じのクレヨンしんちゃんなどのキャラクター系。町内会は、強いぞ貴花田、紀子様ご成婚おめでとうございます、カブあがれ! 等の時事ネタを織り込んだ謎のオブジェ。そして青年団が作ってるのが一番気合いが入ってて、ただの飾りではなく、色んなものが稼働したりする変なギミック満載の飾りなんですよ。しょせん紙とか段ボールにちょっとモーターを取り付けたくらいの、しょぼいギミックではあったんですが、俺的にはその「しょぼいなりの必死感」がスキでしたね。
その中でも一番記憶に残ってるのがJリーグブームまっただ中の頃の七夕での、宙に吊られたJリーガー人形。お約束通り、ギミックアリ。右足だけ別体になってて根元からギュンギュン回転して、くす玉みたいなサッカーボールにバンバン蹴りを入れてるんですよ。キックというよりは、懐かしの「源平討魔伝」での「必殺旋風剣」の如くギュワンギュワン回転しまくってる足がなんとも気持ち悪くて笑えました。そして驚くのはこれから、そのJリーガー人形、一定時間で顔が変わるんですよ……少年の顔から……ラモスへ、ラモスの顔から……少年の顔へ……。それ見た俺は、
「おお~~っ! まさおだ、まさお!」
と興奮し、延々その顔の変わる様を眺めてたもんです。……覚えてる? Jリーグカレー……。……しかしこうやって思い返しても、アレのどこが「七夕」だったのか全然わかんないわ。やっぱ謎だな~、七夕。
2003年07月05日
ここ数年間、金八先生以外の連ドラなんか全く見てなかったんですが、まあとりあえずあんだけ童貞童貞と言われちゃあ、童貞ページをやってる人間として見ねぇ訳にいかねぇってことで、義務として見ましたよ「STAND UP!」。主人公がジャニーズ、「4人の童貞クンたちの、ひと夏の純情・人情・ドタバタ・エロティック・青春ストーリー!!」ってキャッチコピーがつけられてる時点でな~んかイヤーな予感満点、というか、僕らリアルな童貞ハーツを持った男子達に向けてるドラマじゃ絶対ないなっていうのは予想できたんですが……。……う~ん、おおむね的中。
昨年からの童貞ブームに乗っかって「童貞」をテーマにしたらバカウケじゃ~ん、的発想で企画されたとしか思えない、ただたんにステレオタイプな(外から見た)童貞イメージをちりばめたシチュエーションコメディでしたね。「ジャニーズの奴らが童貞役だなんてありえない!」とかの突っ込みは至る所でさんざんされているのでもういいとしても、「モテない」という設定である童貞4人組が全員イケメンなので、対立するヤリチンとかヤリマン達との差別化ができなくて、単純にわけわかんないドラマになってるような気がするんですが……。
ん~……、まあフツーに暮らしてる女の子とか、あんまり童貞に苦しんでないタイプの男子とか、あんまり人生に対して鬱屈としたモノがない人が見たら「面白~い! こんな時間のドラマなのに、こんなエロコメディーやっていいの~? バカウケ!」程度の感想を持って、そこそこ楽しめるんでしょうが、深刻な童貞を抱えている人にとってはすっごいムカツク感じで「童貞」っていうテーマが扱われてると思います。まー俺、基本的に全くドラマとか見ないんで、この時間帯のドラマっつ~時点で嫌悪感を抱いちゃうんですが、コンスタントに連ドラを見てる童貞の人的にはどういう感想なんですかね?
このドラマの脚本、「童貞」という男子特有の現象を扱っているにも関わらず、女っちゅ~のがまたね……。「女なんかに童貞の苦しみが理解できるか! このクソアマ!」とまでは言わないけど、せめて童貞シナリオを書くなら全然モテないタイプの女子であってくれ。この脚本家、絶対自分のことをユーモア&インテリジェンスがあると思いこんでるオサレ女だと思いますよ。世間で「フリーセックス!」みたいな風潮が流行った時には「一回ヤッたくらいで彼氏面しないでよね、セックスはスポーツみたいなものよ」とか言ってたと思います。そんなバカ女が今度はみうらじゅん&伊集院光著の「D.T.」あたりを読んで、お安く童貞を理解し、その結果こんな脚本を書きやがって「TBSのゴールデン枠で童貞なんて衝撃的なテーマをオシャレ&ユニークに扱っちゃうワタシってエキセントリック!」とか思ってるんだろうな~。む……ムカツク……! どこのバカ女だよ! ……と思ってプロフィールを調べたら、俺の出た学校の先輩でして……。あああ~~~、そう言われてみればあのダメ・アートスクール出身者がいかにも書きそうな内容だわ。そういう女いっぱいいたもんなぁ~。
2003年07月03日
大分旬は過ぎてしまいましたが、今更ながら鶴瓶のチンコ出し事件のハナシ。
俺、子どもなんで24時間テレビとかみたいな祭感覚溢れるイベントがあると興奮しちゃって、延々見続けちゃうタイプの人なんですよ。だから例の放送も最初っから見てたんですが、アレ、明らかに最初から「鶴瓶さん、こんなに飲んじゃってて大丈夫~? 絶対チンコとか出したらダメですよ~」っていうネタの番組になってたでしょ? ……そんな「もしかしたらチンコが出ちゃうかも」っていうコンセプトの番組なんてありえねぇだろ~と思いながら見てました。
アレ、制作サイド的には「チンコ出るか、出ないか!?」みたいなところで延々引っ張って、最終的に「ギリギリ出ませんでしたねぇ~~、よかったよかった」みたいなところでオチをつけるつもりだったんでしょうが、あんなもんあそこまで泥酔させて、その上あんだけ「チンコ絶対出さないで出さないで」って念を押したら、そりゃ芸人だったら無理矢理にでもチンコだすっちゅ~の、そんなんお約束でしょうが。あんだけ周りでチンコを出すお膳立てをしておいて、いざチンコを出しちゃったら鶴瓶が謝罪っちゅうのはどうなんですかねぇ?
でも、俺的にはテレビでボコチンを出すなんて、死ぬ程とんでもないことで、当然業界からは即干されて、なんなら公然猥褻罪とかで逮捕されちゃうくらいのイキオイの事なんだろうな~って思いこんでたんですけど、実際には別にその後もフツーに「いいとも」とか出てるし、……テレビでチンコ出してもちょっと謝るくらいで済んじゃうもんなんですねぇ~。「おまんこ」と生放送で言っただけで長年干されてた松本明子の気持ちはどうなる、と思いました。チンコを全国的に放送するよりも、放送禁止用語を叫ぶ方が重大なことなのか!? しかも鶴瓶、テレビでチンコ出すの二回目だったらしいし……ホント、チンコを出してもあの程度の騒ぎで済むんだったら、みんなどんどんチンコ出しちゃえばいいじゃん。笑える、笑える。民法連盟ももうチンコ解禁にしちゃえっつ~の。
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