2005年12月13日

宮崎駿の息子はどーなんだろね

 色々とイヤな事もあるんだろうけど、やっぱり有名人の子供ってのはオトクだと思う。

406173273009.jpg 漫画の神様・手塚治虫の息子、手塚眞は「ヴィジュアリス」なんぞという、何だかよくわからない肩書きを自ら名乗って色々やってたみたいだけど、結局今はアニメ「ブラック・ジャック」の監督に収まってるし、妹の手塚るみ子も劇場アニメ「ジャングル大帝」の宣伝プロデューサーとか、最近では手塚漫画関連のCDのプロデュースばっかやってるし。

 「仁義なき戦い」の監督・深作欣二の息子、深作健太も、「バトル・ロワイヤル2」の制作途中でオヤジが死んだ途端、待ってましたとばかりにイキナリ監督に転身してるしなぁ。(そーいやコイツ監督の「同じ月を見ている」上映してるなぁ、原作は大好きなんだけど……どうなんだろ、映画の方は?)。

 まあ、あまりにも偉大な父親たちなので、それを越えられない……というのは仕方がないとは思うし、ボク的には偉大な親の子供として生まれたっていう事も、持って生まれた才能の一つだと思ってるので、それをフルに活用してステップアップするっていうのもアリっちゃあアリだとは思うんだけど……。

 それにしても、ここまで露骨に七光り路線で突っ走らないで、ちょっとは自分のオリジナル路線でがんばってもいいのになぁ……って感じはする。

 ま、ただ単に「コイツらオヤジの遺産&コネ使いまくってロクでもない映画を作りまくってるなぁ〜」……と、ボクがうらやましがってるだけなんだけどね。やっぱオトクだよね七光り。




 さて、全く話は変わって。スタジオジブリの次回作「ゲド戦記」の製作が発表されたのだが、その監督を宮崎駿の息子、宮崎吾朗……っていう人がやるんだそうな。へー、息子いたんだ。どんな人なんだろう……と思いプロフィールを調べてみると。

photo_interview_miyazaki01.jpg宮崎吾朗

1967年、東京生まれ。

信州大学森林工学科卒業後、 建設コンサルタントとして公園緑地や都市緑化などの計画、設計に従事。その後’98 年より三鷹の森ジブリ美術館の総合デザインを手がけ、’01年より’05年6月まで同美術館の館長をつとめる。2004年度芸術選奨文部科学大臣新人賞芸術振興部門を受賞。


 一応ジブリ美術館の館長を務めているものの、基本的にはアニメとは全然関係ない畑の人じゃん。……それがなんでいきなり監督に大抜擢されてるのだ!?

 まあ、宮崎駿の息子って事で、話題性としては抜群なんだろうけど。「お前、一回もアニメ作ったことないやろ!」っていうヤツがいきなりやって来て監督になっちゃったら、いつの日か監督になるのを夢見て地道にやってたスタジオジブリのスタッフもあんま良い気しないだろうなぁ。

 宮崎吾朗自身のブログによると、父・宮崎駿は最初、息子が監督をすることに反対だったんだそうな。

 宮崎駿らしいエピソードではあるけど、じゃあどこのバカが、ほぼ素人といえる息子を監督に祭り上げたのだ!? ……というか、息子が監督するっていうのはただ単に話題作りで、本当の演出は宮崎駿自身がやっちゃうのかもしれないけど。もしくは、イマイチ宮崎駿の後継者が育たないジブリの苦し紛れの策なのか?

 ま、出来上がった作品が面白けりゃ別になんでもいいけどね。
posted by 北村ヂン at 23:32| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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